LANDSCAPE ランドスケープ

総合設計制度によって約13,600m²のうち約4,400m²もの公開空地が実現され、
既存樹木の保存など環境保全を行いながらインフラの整備も行う
大規模な地域環境づくりが行われています。
周辺地域と一体になって価値を高めていくマンションとして〈エルザ世田谷〉があります。

環境共生を印象づける、温もりに満ちたランドスケープ

総合設計制度で約4,400m²の公開空地

〈エルザ世田谷〉では東京都と協議して「総合設計制度」(※1)が採用されています。その結果、世田谷区の条例で必要とされる約3倍もの広大なオープンスペースを有した高層タワーが実現されています。もちろん日照の確保や圧迫感の低減にも配慮されたゆとりの住棟配置となっています。

環境共生住宅認定

環境共生住宅の定義は、周辺環境とともに地球環境の保全や健康で安全な暮らしの創造を目指すもの。〈エルザ世田谷〉は高度な設計技術と新提案が評価され、人と街と地球にやさしい「環境共生住宅」(※2)として認定を受けています。

積極的な屋上緑化

駐輪場の屋根や中低層棟の屋上(一部)が緑化され、敷地を覆うグリーンベルトとともに流れるような緑のスカイラインが創出されています。高層階住戸からの眺めに配慮すると同時にヒートアイランド現象(※3)の緩和にも貢献しています。

街の快適さ、美しさを広げる街づくり

約13,600m²の敷地内にはランドマークとなる29階建てタワーと、3つの中・低層レジデンスがゆったりと配置されています。建物周囲には広大な公開空地。自然とふれあうゆとりの緑道や広場のほか、烏山通りには左折レーン・歩道が新設(当時)されています。

既存樹木を含む約2万本もの植栽

この地が長い年月をかけて育んできた60本以上の既存樹木が保存・移植されています。さらにモミジやキンモクセイ、ヤマボウシ、サルスベリなど、季節を映す高・中・低木の豊かな植栽がバランスよく施され、潤いに満ちた環境が整えられています。

駐車場は敷地内に効率的に確保

駐車場は低騒音タイプの機械式で196台分、平地に21台分がそれぞれ確保されています。駐輪場は各戸2台の732台分、バイク置場は55台分確保され、駐輪場、バイク置場には屋根も設置され、雨に濡れないように配慮されています。
※1 総合設計制度とは敷地内に一定以上の公開空地を確保し、優良な住環境づくりに貢献すると認められる建築物に対し、建築基準法による容積率および各部分の高さ制限が緩和されるという制度です。
※2 環境共生住宅とは、国土交通大臣が指定した(財)住宅・建築省エネルギー機構が定める省エネ性能・耐久性・バリアフリー・環境保全・室内空気質といった必須条件の基準を満たしたうえで、さらに高いレベルの提案を行い、はじめて認定される制度です。
※3 地表の大部分がコンクリートやアスファルトで覆われた都市部で、自然の気候に反して平均気温が局地的に高くなる現象。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。